築きで経済的自由を得る(うどんちゃん日記)

うどん県からの築きと経済的自由への活動記録

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

 あなたにとって「お金」とは何ですか?

 

一万円札が思い浮かべませんか。

お金=紙幣

 

でも、紙幣とは

     正確には日本銀行

     日本の国が一万円の価値を保証している紙キレである。

 

 昔は、紙幣は金と交換できていた。金が紙幣の価値を保証していた。

いわゆる兌換紙幣である。

 しかし、1978年のニクソン・ショックで金との交換をやめてた。その結果。先進国では兌換紙幣がなくなった。本の数十年前の話である。

 

 そのように考えると紙幣は日本の信用がなくなると、本当に紙キレになる可能性がある。信用がなくならないまでも、円の価値が下がり円安になると、食料品をはじめインフレになる可能性が高い。

 実際、大卒の初任給は

      1977年   101,000円

      1997年   193,200円

      2012年   201,800円

        厚生労働省の賃金構造基本統計調査より

 失われた20年でデフレが続いているため、物価上昇はあまり感じられないが、円安のために値上げで生活は苦しくなっている。

 

 正直、私自身も数年前までインフレなんて経験したことがなかったので、資産家のお客様がインフレだけが心配。の意味がわかってなかった。

 

 

 

 今日の築き

  ① お金の価値がニクソン・ショックでルールが変わり

       金から国の信用に変わった。

    

     次のルール変更がないとは言い切れない

     現物の金・仮想通貨になるのか新しいイノベーションになるのか・・