香川から経済的自由をもとめて~金投資
香川から経済的自由を求めて
日銀の量的緩和の意味
日銀は紙幣を刷りまくっている。
この意味することは、供給過剰。つまり紙幣価値が下がっているということだ。
そこで、金投資について考えてみる。
今までは
実物資産・有事の金
と、言われていた。
ただ、最近、仮想通貨が話題になっている。ただ、仮想通貨はまだ、導入時期で
ビットコインを値動きが激しく、日本人が利用するのは投機でリスキーな存在です。
金と仮想通貨
どちらが主流になるかはわからない。
ただ、日本円よりは有益だとおもっている。
金投資について
金投資は現時点で投資としては、利益が出ないと思う。
相続税対策として、仏具などの購入はおすすめしない。
仏具で相続税対策にはなるかもしれないが、仏具には、地金の値段に加工料が含まれています。相続後、換金しようとすると地金の価格になる。
そうすると、相続税は払わないですんだが、購入価格で売れないため損になる。
結局は国に払うか仏具店に払うかの違いになる。
今日の築き
①金は投資の時期ではないが、資産保全の手段としては有益。
相続税対策で金の仏具は買わない。
香川県の相続税対策の不動産投資について思うこと
最近、香川県でも不動産投資が活発だ。
仕事の研修にも、関連企業から賃貸不動産投資の紹介があるぐらいだ。
車で走っていると新築賃貸アパートの建築・レンタルスペースをよく見かけるようになった。
賃貸アパートについて思うのは、
土地代はいらないが、建築費はがかかる。家賃収入で利益がでるのだろうか?
家賃収入は税金が払う。建築費がかかっても、資産形成のためなので、必要経費にならない。必要経費になるのは、銀行の利息と、建物の減価償却と考えると建築費回収前に税金を払うことになる。
賃貸を探す際を考えて見てほしい。最近はネット検索で物件を絞って不動産屋に連絡する。
検索条件
1⃣ 築年数
2⃣ 場所の利便性
3⃣ セキュリティ、設備
と考えると築年数で検索条件当てはまらなくなる。
30年一括借り上げなどと宣伝しているが、30年家賃保証ではない。供給過剰で家賃値下げになる。
本当に儲かるなら、自らリスクをとり自分で建築して土地の賃貸契約をするのではないか。
レンタルスペースについては、正直理解できない。
都会で自宅にスペースがないのなら需要があると思うが、香川県でわざわざお金をかけてレンタルの需要がそれほどあるとは思えない。
土地代が安い香川で倉庫をつくり、一年にあまり使わないものを都会の人が利用するなら需要があるかもしれないが・・・
今日の築き
① 相続税対策で土地の評価額を下げるための賃貸アパート経営ならリスクが多い。
別の資産があり財産の評価額を下げる必要があるなら、ありかも・・・
香川での不動産投資はリスクが多い。
よほど、差別化をしないと成功しない
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
あなたにとって「お金」とは何ですか?
一万円札が思い浮かべませんか。
お金=紙幣
でも、紙幣とは
正確には日本銀行券
日本の国が一万円の価値を保証している紙キレである。
昔は、紙幣は金と交換できていた。金が紙幣の価値を保証していた。
いわゆる兌換紙幣である。
しかし、1978年のニクソン・ショックで金との交換をやめてた。その結果。先進国では兌換紙幣がなくなった。本の数十年前の話である。
そのように考えると紙幣は日本の信用がなくなると、本当に紙キレになる可能性がある。信用がなくならないまでも、円の価値が下がり円安になると、食料品をはじめインフレになる可能性が高い。
実際、大卒の初任給は
1977年 101,000円
1997年 193,200円
2012年 201,800円
厚生労働省の賃金構造基本統計調査より
失われた20年でデフレが続いているため、物価上昇はあまり感じられないが、円安のために値上げで生活は苦しくなっている。
正直、私自身も数年前までインフレなんて経験したことがなかったので、資産家のお客様がインフレだけが心配。の意味がわかってなかった。
今日の築き
① お金の価値がニクソン・ショックでルールが変わり
金から国の信用に変わった。
次のルール変更がないとは言い切れない
現物の金・仮想通貨になるのか新しいイノベーションになるのか・・
初めての副島隆彦氏の一万円セミナーに行ってきた。
一回参加で充分
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